- 松本学園
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コンセプト
子どもたちが生活する将来の社会形態を考え、英語教育、プログラミング教育などを日々の保育に取り入れ2020年度より次世代型へと変更となる学習指導要領につながる教育を進めます。学童保育事業も行い、小1の壁をなくし、保護者の方々が安心してお子様を通わすことができる運営を行います。地域の待機児童を解消させ、子育て支援を十分に行いつつ、子どもたちの将来の活躍を目標に、健康で安全な保育、上質な教育を提供したいと考えております。
「のびのび、にこにこ、きびきび」~ひとりひとりを大切に~が当法人の基本方針となります。子どもたちが笑顔で通園できる環境を整えます。広い園庭や農園を有効に活用し、健康な身体をつくり、体力向上をはかります。遊びを通じて基本的な生活習慣を身に着け、自然と触れ合い、おおらかでおもいやりのあるやさしい気持ちを持った子どもを育てます。教育保育目標は、園に通う子どもたちが世代間交流(0歳児から5歳児)を積極的に行い、園全体が一丸となった幼保連携型を目指します。乳児は生きるために必要な基本的生活習慣を身に着け、幼児はたくさんの行事や取り組みを経験し、将来の人間形成の基礎を育みたいと考えています。また、保護者に対しては子育てに対する悩みなどの解決に向けての支援を行い、保護者と子どもが安定した生活をおくれる環境作りをお手伝いします。
学校法人松本学園のブランディングの過程で当学園の看板となるロゴを刷新しました。ロゴイメージは学校法人の歴史を踏まえ、子供たちを象徴するものにしたいと考えるなかで、植物の「ごま」に辿り着きました。私たちの全ての出発点である菩提幼稚園がある場所は元々畑がありました。ここでは様々な農作物を育てられていましたが、特に変わったものとして「ごま」がありました。「ごま」には「ひらけゴマ!」と言われるように「未知の扉を開き、新しいものと出会う、挑戦する」という意味があり、これをシンボルとして掲げることで私たちの想いを深く広く伝えていくことができると考えました。ごまの花言葉には「たくましく生きる」との想いも込められており、私たちの教育理念とも通じ合うものがあります。周知の通り、「ごま」は栄養価の高い食品でもあり、子供たちと実際に「ごま」を育て、収穫することで感謝する気持ちも今後、伝えていきたいと考えています。